Our Job- 仕事内容 -

Service01警備保障

主な警備業務

    施設警備

  • 空港、倉庫、オフィスビル、商業施設、住宅等施設の警備及び管理業務
  • 機械警備

  • センサーによる発報を24時間体制で監視し、迅速に対応。
  • 交通・雑踏警備

  • 各種イベントや商業施設に出入りする車両及び歩行者の安全通行を提供。
  • 各種イベントの会場等における事件・事故の発生を警戒し防止します。
  • 現金・貴金属運搬業務

    身辺警備

警備業務

Service02ビルメンテナンス

主なビルメンテナンス業務

    清掃管理

  • 日常・定期清掃、各種設備クリーニング、建物壁面洗浄等
  • 環境衛生管理

  • 空気環境測定、衛生害虫の駆除、貯水槽等の清掃及び水質検査。
  • 設備保守管理

  • 各種電気設備の点検・整備、給排水ポンプの点検・整備、消防設備の点検、電気工事、その他の営繕・小修理。
  • マンション管理

  • 管理組合設立支援、共益費運用事務、長期修繕計画立案、入退去後のリフォーム、小破修繕対応。
ビルメンテナンス

Service03受付案内

受付案内業務

  • 公共施設、大規模ビルの玄関口である受付案内業務については、接待サービスの最先端教育を実施し、身だしなみ、おもてなし、清潔感を中心に、満足頂けるサービスを提供します。
受付案内

Career Plan入社後のステップアップ

    STEP1

    入社・研修

    ~会社を理解する~

    社内研修を通じて、会社に対する理解を深めていただきます

    STEP2

    業務経験

    ~業務を知る~

    現場での業務研修を通じて、業務内容を理解していただきます。

    STEP3

    自己研鑽

    ~知識を深める~

    専門職として必要な資格取得や、マネジメント手法を学んでいただきます。

    STEP4

    幹部候補

    ~知識・経験を生かす~

    それまでに培った知識や経験から、指導者や管理業務に就いていただきます。

社員インタビュー

Kさん(26歳)
入社5年目
「安全担保」の意識レベルには大きな違いがあります。

入社のきっかけは同級生のお父様

昔から遊ぶときにお互いの家を行き来するほど仲の良かった中学校時代の同級生のお父様が、たまたま弊社の役員を以前されていた方でした。 学生時代以降に消防士を目指して試験勉強をしながらアルバイトをしていたのですが、そこが閉店してしまうという事があり、そのとき偶然その同級生のお父様から声をかけてもらったのがきっかけです。
■もうすぐ入社してから丸5年です
私は警備部門に配属されてから部門はそのままで、1年目はまず「常駐警備」の現場で業務を覚え、2年目から「イベント警備」の現場も担当してさらに業務を習得していくという流れでした。現在は現場をまとめる管理職として、管轄現場は5箇所、約35人のスタッフをまとめています。
■「常駐警備」と「イベント警備」は全然ちがう
「イベント警備」でも、特に花火大会はもう、とにかくすごい人数でして(笑)。 他にもマラソン大会やコンサートなど様々ありますが、特に難しいのは花火大会で、まずご来場者数が圧倒的に多いですし、しかも基本的には不特定多数の方々が会場を出入りすることになります。 しかし、不特定多数で、かつイベント会場では酒気を帯びている人もいたりするので、決して全ての方々が速やかにご協力いただけるという訳では無いですね(笑)。
例としては、安全の都合上で会場付近の「橋」を通行止めにしていた事があるのですが、御来場の方々はみんな橋を渡りたがったり、もしくは橋の上で花火を見たがったりします。しかし、橋の耐荷重制限であったり、橋の上が混雑することにより万が一には子供が圧死してしまうという危険性もあることから、通行止めにしていました。 「常駐警備」の場合は、オフィスビルや公共施設であっても基本的には関係者の方々がほとんどです。よって、例えば立入禁止の場所があったとすると、そこに入らないようにご協力いただく事なども速やかにご理解いただけます。
■「安全」を担保するために
私も普段の生活では当然ながら「イベント参加者」の1人となる場合もあります。 なので分かるのですが、安全を担保するために警備している側の意識と、一般の参加者の意識の度合いは当然かなりの差があります。ご来場のお客様は「リスク回避」という感覚を研ぎ澄ませて過ごされている訳ではもちろん無い訳で(笑)、私も参加者の際にはそうです。ただ、警備という仕事の都合上、「安全」を確保するために、普段なら大丈夫そうな事でも「リスク回避」のためにあえて慎重さを優先して「禁止」となる事なんかも発生します。その意識の度合いが違うことは仕方ないので、その前提でどうするのが適切かをいつも考えています。
■管理職ではあるものの最も年下でもある
普段意識していることは、みなさんとできるだけ平等に、かつ丁寧に接するという事を意識しています。 なんせ、両親よりも年上の方々も多いですし、場合によってはお孫さんと同い年くらいの場合もあったりします(笑)。 会話のネタとしては、趣味のゴルフや釣りの話であったり、ネットショッピングでの買い物についての話だったり。
■さらには見合い話も・・・(笑)。
スタッフの方々といろいろな会話をしますが、ときには「うちの娘もまだ独身なんだけど、どうだね?」という話もされたことがあります(笑)。そう言っていただけるのはある意味光栄ですよね(笑)。立場上、業務での依頼事項なども日々発生しますので、普段からのそのような信頼関係構築が役立っているとも思います。
■休みの日は軽井沢にスノーボードに行ったり先輩と出掛けたり
軽井沢に友人が住んでいるので、たまに家にお邪魔しがてら遊んだり、特に冬は一緒にスノーボードに行ったりしています。横浜で過ごす時にはゆっくり休息していることも多いですが(笑)、会社の先輩や上司とご飯を食べに行ったり遊びに行ったりすることもあったりします。
■より適切な業務を提供していきたい
お客様との打合せの際などでもそうですが、より適切な組み合わせのためにどうしたら良いかなどを考えています。スタッフの能力としても「予測能力」「コミュニケーション能力」「動作の早さ」など特徴が異なり、現場によって「対人」か「対車」か「対人+対車」かなど、現場によって優先される能力にも違いがあります。現場にとってより最適なご提案をしていけるように、今後も頑張っていきたいと思っています。
Mさん(36歳)
入社10年目

最初の仕事は、みなとみらい地区での福祉事業の責任者から

以前弊社にて福祉的な観点から、生活保護受給者に対して仕事を提供していく取り組みを進めていたことがあり、みなとみらい地区での清掃事業を請け負っていたのですが、その管理責任者の業務からスタートしました。しばらくした後に弊社の定期清掃部門にてさらに4年ほど業務を習得してきました。そのあと直近4~5年ほどは内勤での業務が多く、細かいことでは現場のシフト作成をはじめ、協力会社様への委託管理や契約関連のとりまとめなど、今はかなり管理的な業務に追われてしまうようになりました(笑)。
■技術を売る仕事
入社してからつくづく感じることは、やはり「技術を売る仕事」であるということです。
警備の部門と比較しても、特に私の担当する清掃業務の部門に関しては、「まぁ、清掃の仕事なら大丈夫かな」という思いで始められる方が比較的多くいらっしゃると感じます。もちろんそれで問題は無いのですが、いざ始まってみますと、これが実際の中身はかなり専門的な事が多く詰まった仕事だったりもします。
■今は掃除のプロであると自負しています。
簡単に落ちない汚れというものは、実際にはかなりあります。洗剤の種類や効果などの知識をどんどん習得して経験しながら、より適切な対処法を身につけていく必要があります。この仕事を始める前よりも、今のほうが圧倒的に知識も経験もあるので、自宅の掃除レベルは当然ながら格段な差があります(笑)。テストの意味も含めて業務寄りの洗剤をあえて使用してみたりする事もあります(笑)。また、もちろん時間的な制約もありますので、契約で定められた中で最大限のサービスを提供していく事も技術の1つであると言えます。
■施設や建物の価値を維持向上させる
いわゆる一般的な普通の「掃除」とは異なり、私達の清掃業務というものは、長期にわたり施設や建物をきれいに維持し、価値の維持向上を明確な目的としています。例えば、業務用洗剤は一般家庭用のものとは異なりその効果がかなり高く種類も多いため、建材に合わせて使用するものを正確に分ける必要があります。それを誤りますと建材を傷めてしまい美観も損ねてしまう事もあります。なので、普段からその本来の目的をしっかり意識して取り組めるかどうかは、とても大切な要素かと感じます。
■病院の業務は特に慎重さが必要
私が管轄している現場は病院や商業施設、テナントビルなど合わせて10件ほどで、人数は40名程度の管理をしています。清掃業務自体はオフィスやテナントビルについては人のいない業務外の時間帯に行える事も多いのですが、営業時間が長くお客様が常時いらっしゃる商業施設であったり、もしくは常時患者様や看護師の方々がいらっしゃる病院などはどうしても人の往来が有るなかでの業務となってしまいます。特に病院ではその業務の妨げにならないようにすることはもちろんですが、ちょっとしたミスが致命的な事故につながりかねないので、特に慎重さが求められます。
■スタッフのチームワークと関係性が重要
「技術を売る仕事」ではありますが、それを提供するのはスタッフ1人ひとりの頑張りがあってこそですので、結局は人間関係が重要です。どのような職場でもあると思いますが、人数が40人もいますとそれぞれ個性も異なりますし、スタッフ同士の間でもアドバイスや指導も発生するため、お互いの主張がぶつかり合うこともあります。しかし、目的はお客様へのより良いサービス提供です。これからの社会では国籍の異なるスタッフが増えてくることも想定されますので、やはり目的意識を担保する事が、円滑な人間関係を構築する基礎になると思っています。
■休日には4人の子供の世話とDIY
エネルギーたっぷりな子供達が4人もいますので、休日はバタバタと過ぎていきます(笑)。出掛ける際にも比較的近場ということが多いですが、つい先日家を建てたところですので、かなりDIYをやっていたりします。いざ住み始めてみるとそれなりに改善したい点なども色々と気付くようになってきてしまいました。ビルメンテナンスの仕事をしているせいか住環境の整備への意識はもはや一般的なレベルではないのかも知れません(笑)。でも、ある意味では普段からお客様目線でいられることでもありますので、仕事においても好影響かなと思っています。
Dさん(39歳)
入社19年目

きかっけは運転免許費用稼ぎのアルバイト

気付けば既に19年も前の事になるようなのですが、本当に最初は軽い気持ちで「運転免許を取得するために3カ月くらいアルバイトしようかな」と思って新聞の求人折り込み広告を見て応募した事がきっかけです。
■気付けば19年も経ちまして・・・
アルバイトで配属されたのは「定期清掃」の部隊で、自分より年上の班長がいて、オフィスビルは土日が休業日のため主に週末に現場に入る事が多かったですが、だいたい3~4人のスタッフみんなでハイエースに乗って、1日に現場を一気に5か所くらいをまわる感じでした。しばらくして正社員になり、今度は自分が班長になり、さらに今度は内勤で現場を管理する側になり、気付けば19年も経ち課長ということになっていました(笑)。
■職人みたいな感覚でしょうね
多分、「清掃」って誰でもできると思って入って来られる方が多いと思うのです。ところが、例えば床掃除を例に挙げますと、ボリッシャーという道具を使いこなす事や、ワックスを均一に塗る事なども意外と難しいのと、さらに天候によって塗り方の厚さを調整したりと相応に熟練が必要だったりします。そして、現場によってそれぞれ決められた時間の中で業務を完結させないといけないので、やっている人達の感覚は職人に近いと思います。
■家に帰れば私が掃除の番人
私は性格上かも知れませんが、家では掃除する係になってしまっています(笑)。
仕事と比較してしまうと家の掃除は全然手抜きだと思いますが、平日は子供の世話は妻が中心にやってくれていますし、せめて週末くらいは家の掃除をしようと思い、まずは気が付いたところからやろうと思ってやりはじめたのが最初だったかと思います。やはり普段仕事で鍛えられているからか、掃除に関しては気が付いてしまう事が多いのだと思います。なので、気付いたときに自分でサッとやってしまえば苦にならないですし、妻もそれで喜んでくれていると思うのできっとお互いに好都合ですよね(笑)。
■仕事上でのレベルは圧倒的に違います
例えば掃除機をかけるのにも、ここのような応接室の大きくて重いソファーはさすがに動かしませんがテーブルや小さめの台などはもちろん、鉢植えの草木なんかも全て部屋から一度出して掃除します。その瞬間だけでは気にならないかも知れませんが、長期間にわたると跡が残ってしまったりして、動かしたときに明らかに違いが出てしまうのです。自宅では家具や荷物を移動させてまではやりません(笑)。
■やっぱり協調性が重要
どのような職場でも共通することかと思いますが、やっぱり大切であって難しいことは、協調性が最も重要になります。契約上時間の制限があるものですし、1人でやれる仕事ではないので、その時間内でしっかり業務を完結させようと思うと全員で協力して集中しないと終わらないものだったりします。もちろん技術の提供ではあるのですが、その技術が適切に発揮できるかどうかは、能力以上にスタッフのみんなが力を合わせられるかどうかにかかっています。
■感謝の気持ちと誠意を行動で示す
私の仕事は、一緒に働いてくれるスタッフ1人ひとりに満足して続けてもらえているのかどうか、それだけが唯一とも言いきれるほどそれが大切だと思っています。そのためには、まずは環境を提供する側の立場として、スタッフが仕事をしやすいように現場で必要な清掃資材を揃えることは私たちの最低限の責務ですし、気持ち良く仕事をしてもらえるだけの信頼関係の構築こそが大切で、コミュニケーションの大切さを強く感じています。
これまで、「Dさんがいたから続けてこられた」とか、「Dさんが言うなら、もうちょっと続けてみようかな」と言っていただけることもありました。気持ち良く仕事をしてもらえる状態を維持するためには、スタッフとの信頼関係が何よりも大切なのです。
■スタッフのみんなが気持ち良く働ける環境づくり
数多くの現場があると、必ずしも大人数での業務とはならないような、契約の都合上スタッフが1人で対応している現場も発生することがあります。現場の巡回の際には、清掃が行き届いているかの確認はもちろん、弊社で支給している制服や清掃道具がきちんと良い状態が維持できているかな、とか、現場のお客様からスタッフの様子をお聞きすることも含めて、繰り返しになりますが、すべてはスタッフが気持ち良く仕事に向き合えているかが重要なのです。
■みんなへの感謝の気持ちでいっぱいです
管理している契約数は、現在40~50件ほどあり、スタッフの人数としては40名ほどになります。スタッフは20歳くらいの若いアルバイトから、高齢の方々まで勤務しております。
最近は年輩の方々が増えている傾向が見られますが、必然的に、体調を崩してしまわれる事も頻繁に発生しますし、転んでしまったとか、旦那さんや嫁さんが入院してしまって明日仕事に行けないとか、日々の生活における様々な事情を抱えながらも一緒に頑張ってくれている人達に支えられています。そして、いざどうしても残業が発生してしまうような場面で、結果的に年輩層の方々がその対応をして下さるケースも多分にあるのが現実です(笑)。そういう皆さんがいてくれるからこそ、お客様へのサービス提供が実現している訳で、本当にみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
■業務外で大切なことは、それはもう家族との時間です。
おそらくですが、社内の人達には「つきあい悪いな」と思われていると思います(笑)。昔独身だったときには行ったりもしていたのですが、元々お酒が飲めないという事もあるのですが、仕事帰りに本社の人達と一緒に飲みに行くというよりは、自分の家にいる事が好きですし、家族と一緒にいる事が好きなので、とにかく家族と一緒に過ごす時間を大切にしています。趣味は「家族」です(笑)。中学3年の娘がバスケットボールをやっているのですが、私もバスケの観戦が好きなので、毎週のように観に行っています。子供達と一緒に「朝ドラ」も毎日観てますし(笑)、共通の話題があるというのはいいですよね。そして、ある意味それを実現できる会社の環境というものも大きいと思います。実際に長い人が多いのはそういう環境がある事も理由の一つだと思います。
■相手の気持ちや立場を大切にしていきたい。
最も大切にしたいことですが、最も難しいことですよね。
ありがたい事でもあるのですが、お客様からご契約の要望をいただく割合が相対的に増えてしまっていると感じています。これはあくまでも自分の感覚的なものでしかないのですが、もっとサービス品質を向上させたい、もしくは基準自体を向上させていきたいという想いがあります。それは、タイミングの問題であったり、時間的な制約であったりする事も事実ですが、スタッフやお客様とのコミュニケーションの質と量を増やしていきたいという気持ちも強くなってきているので、どうやって実現していくかを思案中です。

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